もっと上手に自分を売り込む方法

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いきなりですが、「ビールのCM」と聞くと最初に思い浮かぶのはどのCMですか?

「ク・リ・ア、あっさひが〜」と歌ったあなたは私と同じ記憶の持ち主です。

「プライムリッチ♡」が思い浮かんだあなたはちょっとオトナ?

ビールじゃないけど「ストローーーング!!」が出てきた人もいますよね?

最近だと一番搾りのCMもよく見ますよね。

これらのCMは視聴者にビールを買ってもらうためのものですが、ビールを飲まない人にとっても「ビールのCMといえば?」という質問に何かしら答えが出てきますよね?つまり、関心の無い人であっても記憶の片隅に残っているわけです。

こんな広告の販売戦術も、実は恋愛に生かすことができます!今回はそんなお話です。

購買心理を表すAIDMAの法則とは

皆さんは「AIDMAの法則」というのを聞いたことがありますか?

これは「広告宣伝に対する消費者の心理プロセス」を示した略語のことで、

1、Attention(注意)

2、Interest(関心)

3、Desire(欲求)

4、Memory(記憶)

5、Action(行動)

の5つの頭文字をとったもので、1920年代のアメリカで提唱された考え方で、日本だと同様の考え方としてAISASというモデルも知られています。

AIDMAの法則について簡単に説明すると、広告を見て知った商品に対して、消費者がどのようにステップを経て購入に至るかを示しています。商品に対して、まずAttention(注意)を向けさせ、Interest(関心)を引く。その後Desire(欲求)を生まれさせ、そのDesire(欲求)をMemory(記憶)させる。これらを繰り返すことでAction(行動)、すなわち消費者が商品を購入する、というステップを取ります。

最初にお話したテレビCMはまさにコレ!

テレビで「ビールといえば◯◯」という意識を植え付けておき、買い物に行ったお店で同じ商品が並んでいるのを見たら、「あのCMのやつか、美味しそうだから買ってみるか!」と商品を購入させます。この行動を起こすためだけに、わずか15秒のCMに何百万円、何千万円もかけて制作し、さらに何百万円〜何千万円(何億?)も払って放映する。つまり、それだけAIDMAの法則を利用した、テレビCMというものには効果があるということです。

恋愛におけるAIDMAの法則とは

一見すると恋愛には無関係に思われますが、そんなことはありません。なんと、この法則は恋愛にも応用させることができます!

CMと同じように考えてみてください。おそらく商品=あなた、消費者=相手(不特定多数)、媒体=本人の外見、会話等のコミュニケーション、SNSなど、ということになりますよね。

このように考えると、「あなた」という商品を「相手の女性」達という消費者に売り込むということになりますよね?これが恋愛におけるAIDMAの法則ということになります!

、、、まぁそのままなんですけどね。

しかし、この法則を意識するかしないかではとんでもなく大きな差があります。

例えどんなにあなたが魅力的であっても、相手に知られていなければ付き合いたいとも思われませんし、そもそも「あなたは誰ですか?」状態です。そんな状態であるにもかかわらず、いきなり「好きです。付き合ってください」とか言って振られるわけです。当たり前だと思いませんか?

自分のことを全く知らない、つまり商品について全く知らない人は買いません。

それぞれのステップについて

ではAIDMAの法則の各ステップについて詳しく見てみましょう。

Attention(注意)

基本的に恋愛はお互いのことを認知するところから始まります。

あなたという存在を相手に知ってもらうためには、相手との接点を持つことが第一段階です。

電車ですれ違うだけの人や同じビルで働いている人、程度では知られている状態とは言えません。少なくとも、すれ違ったときに目が会う、会釈する、もしくは名前や会社名は知られている状態になりましょう。このように相手にあなたの存在を知らせた後であなたの性格や外見を含めて、あなたがどんな人なのかを印象づけましょう。

例としてビールのCMに戻りますが、ビールのCMに求められるAttentionの要素としては何が思いつきますか?

まずは味ですよね。その他では喉越しや爽快感、価格や内容量など様々な項目があります。

では「あなた」という商品ではどうでしょう?

外見、性格、収入、職業、趣味や嗜好など、いわゆるステータスのことだとわかるはずです。

このステータスを相手に伝えなければいけません。ですが以前にもお話ししましたが自慢話のようにではなく、あくまでもさりげなく伝わる程度に。「あれ?もしかして俺の優しさ、伝わっちゃった?」というレベル。てれびCMはゴリ押しですが、そこまでアピールされたら引かれます。

と言っても何でもかんでも伝えれば良いわけではなく、相手が興味を持ちそうなステータスを上手に伝えましょう。

女性との会話に自信のない人はこちらを参考にして練習してみてください。(→誰でもできる会話トレーニング)

Interest(関心)

相手にあなたのことを知ってもらったら、次は関心を引きましょう。

このステップが一番大事!!

Attentionと少し被りますが、あなたの性格や外見が伝わると、そのステータスの中から相手が興味を持つものが必ずあります。そもそも相手が興味を持つようなステータスを伝えていれば、関心を持たれる可能性は高いです。

さらにあなたの魅力を特別性や意外性という面で伝えると、女性はあなたに興味が湧いてきます。どういうことか簡単に言うと、「青汁なのに美味しい!」みたいな。いわゆる良いギャップですね。逆に弱みを見せたり秘密を共有することも相手を引きつける要素です。相手の母性をくすぐるような仕草をしたり、弱音を吐くなどのテクニックが使えます。

つまりこのステップではあなたのコミュニケーション能力、恋愛テクニックが重要になってきます。

具体的にはメール(LINE)の送り方(→こちら)から、会話の仕方(→こちら)、デートの仕方などが関わってきますので、他の記事も参考にしてみてください。また今後さらに紹介していこうと思いますので、少々お待ちください。

Desire(欲求)

関心を向けさせたら、次は追いかけさせましょう。

恋愛は追いかけさせたら勝ち、追いかけたら負けです。これについても今後紹介できたらと考えていますが、女性を追いかけるのはモテない男がすることです。モテる男は女性に追いかけさせます。

女性から「もっと知りたい、話したい、連絡を取りたい、仲良くなりたい」と思われるようにしてください。どうすれば良いかというと、適度に相手の欲求を満たしてください。女性が話を聞いて欲しいならば話を聞く。食事や遊びに行きたいのであれば相手が喜ぶようなランチ、ディナーを考えてお店を考え、当日は丁寧にエスコートをする。何か欲しいものがあるならば、「誕生日はいつ?」と尋ねて誕生日にケーキと一緒に渡す、などなど。

このステップまでくると、「相手の欲求は何か」ということを考えて行動してみましょう。「かゆい所に手が届く」状態が良いかと個人的には感じますが、ここで全てを与えすぎたり知られすぎたりすると相手の欲求を満たしてしまうため、相手に底が知られてしまう可能性があります。そのため与えすぎず、という気持ちも大事。あー難しいですね。

Memory(記憶)

このステップまでで相手はあなたにとても好意を持っています。皆さんもそう思いませんか?

このステップでは欲求を何度も思い出させるように、「3、Desire」のステップを繰り返します。つまり相手の欲求を満たしつつ、追いかけさせる。単純接触の法則も含めて、相手への印象づけは確実なものとなります。あなたとの楽しいデートや食事、嬉しいプレゼントや優しい会話によって、相手の記憶はあなたとの思い出でいっぱいになるでしょう。

Action(行動)

行動とはつまり告白です。

あなたから告白をしても構いませんが、ここまでステップを踏んでいれば、相手の方から「あなたと一緒にいたい」という何かしらのアプローチがあると思います。

つまりActionは、相手にとってのActionです。「ここまでしてビールを売り込んだんだから、あとは消費者が買うのを待つのみ!」という気持ちですね。

お疲れ様でした!

まずは自分がどのステップなのか考えてみよう

あなたは現在、好きな人にとってどのステップにいるでしょう?

ビールというものに興味が無い人がビールを買わないのと同じで、あなたに興味を持っていない人は当然ながらあなたとは付き合いません。

過去に告白しても振られてきた人は、Actionまでのステップをすっ飛ばしているから失敗してきたのです。

付き合うのはあなたが相手を好きになるのと同時に、相手からも好かれなければいけません。

あなたに興味を持たせ、あなたと一緒にいたいと思わせなければ付き合うことは不可能なのです。

AIDMAの法則を意識してみると、恋愛がいかに戦略的な行為であるかを分かっていただけると思います。

長く好きな女性といたいと考えるならば、ステップを踏んで良い恋愛をしましょう。

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